体の声を聴いて自分の体を客観視しましょう
いつも皆さんに身体を動かした時にどこが気持ちいいですか?
どんな呼吸してますか?
どこにどんな感覚がありますか?って聞いてますね。
ご自分の身体の声を聞いてくださいって言ってるんですけど、それは私から皆さんへの問いかけていますが、私と皆さんとのコミュニケーションではなくて、皆さんがご自分の身体に問いかけてください。
どこが気持ちいい?どこが伸びてる?って自分に聞いて、ここがこう伸びてるねっって、ご自分で受け取ってください。
ご自分とご自身の身体とのコミュニケーションをとって感覚を繋いでいきます。
そして、それができるようになると、ご自分の身体を客観視する力がついてきます。
ご自分の身体を客観視することができるようになると、ご自分の心も客観視する力がついてきます。
今すごい怒ってるなぁ!とか、すごく今落ち込んでるなぁ、いつまで落ち込むのかなぁとか。。
今ちょっと不安になってるんだろうなっていうのを見ていく力が客観視力です。
このみている自分が本当の自分とヨガでは言われます。
真我っていったり、アートマンって言ったりしますね。
魂って言った方がわかりやすいでしょうか。。
身体も、心もどんどん変わって動いていくものなんですね。
良くなったり悪くなったり、喜怒哀楽も大いにあっていいんです。
客観視力がつくと、感情に飲みこまれてしまって、もうトンネルから抜け出せなくなるぐらい落ち込んだりとか、逆上してとんでもないことをしでかしてしまったり、喜びすぎてはめを外しすぎたりってことが無くなって、ご自身の心のふり幅が振り切れ過ぎないようにコントロールしていくことができます。
怒ってても、どこかで「私、今めっちゃ怒ってるよな~」って、思っている自分がいるんです。
すると落ち着くのも早いです。
自分で自分がコントロールできることは大事なことですね。
ヨガのゆっくりした動きの中でご自分の身体の感覚を見つめていくと、気づかなかったことに気づいたり、知らなかったことにを知ったりします。
ゆっくりとした動きの中で人は気づくことが多いし、幸せを感じると言われています。
幸せはゆっくりした心情の中にあるってヨガで習ったんですけど、最初何のことかわからなかったんです。
うれしい!たのしい!おいしい!と感情のもっと奥。
静かに噛み締めるようなゆったりした心情の中に幸せはあると。
そういえば、、幸せだなーって思う時ってしみじみと感じていますね。
情報化社会で、いろんな情報がひっきりなしに流れてきます。
スピードも速すぎる。忙しすぎるんですね。
ゆっくりとヨガをする時間をとって心のペース、脳のペース、身体のペースを、ゆっくりにしてご自分をよく見ていきましょう。
まずはご自分の体から。
今、身体喜んでるかな?とか気持ちいいって言ってるかな?痛いって言ってるかな?
日々、聞いてますか?
しっかり聞いて、ご自分の身体が喜ぶようなヨガをしていきましょう。
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