スピリチュアル的な話です。

前もお話ししたことがあると思うのですが、私たちは今世でこの体をお借りして生きています。
つるあきこさんていう人の人生を過ごして、体が年老いて疲れて死んでしまったら、魂はそこから抜け出してまた新しい体をお借りして、その人の人生を歩んでいくという輪廻転生の考え方がヨガでは あります。

 

生まれる前のこの魂の記憶がある子どもたちがたまにいて、覚えてるんですね

自分は光のかたまり。

宇宙みたいな、広くて真っ暗な中に大きなスクリーンがあってその中にお母さんが映りし出されるそうです。

この人の子どもになろうと思って選んで、長〜い滑り台を滑って お母さんのお腹の中に入ったんだよ!って話す子どもたちが何人もいるんですね。

だからそうなのかなー?!って思います 。

お父さんは出てこないんですね (笑)

そしてその魂は今回は男の子に生まれようとか女の子にとか、勇気がある子は病気を持って生まれて行こうとか、ある程度の 魂の修行の場を、どんな魂を磨きたいな っていうことを抱えて生まれてくるといわれています 。

オリンピック選手になりたいとか横綱になりたいとか、大きなものもあれば本当の友情を感じたいとか真実の愛を知るためにとか、誰かに会うためにとか。

 

私たちも 何か目的を持って 魂がこの世に生まれてきています。
それに気付いて自分の可能性に蓋をせずにやりたいこととことんやったり、修行と受け止めて逃げずに乗り越えていますか?

いびつでボコボコした魂を今世で磨いて綺麗な球体を目指して磨きまくります。

綺麗な球体になったらもう生まれ変わらなくていい そうです。

私も人生の半分ぐらいを過ごしてきました。
あーあれは私の魂の修行だったなとか これが目的で 私 生まれてきたのかな て思うこと、思い当たることが多々あります。

皆さんは何かありますか

ご自分の魂の声を聞いてその魂の磨きを行っているでしょうか。
大きな修行がある方もいれば 小さい修行がたくさんでコツコツ磨いていくという修行もあるかもしれません。

ちょっと目を閉じて考えてみて、 この体を借りて今世で目的を達成したな、修行してるな、 魂を磨いてるなと思うことはありますか?

 

ご自分の今までの経験の中から探してみてください。

そしてこれからも 魂の修行は続いていきます。

老いを受け入れるっていうこと、 大切な人とのお別れも受け入れないといけません。

それも 魂の修行です。

苦難が来やってきた時 それを魂を磨く いい機会だな と受け入れられるように

今から魂の目的が見つかるかもしれません

そのチャンスをつかめるように!