努力してきたこと、頑張ってきたことを振り返る

今日は皆さんが今まで努力してきたこと、頑張ってきたことを振り返って考えてみましょう。

ヨガでは行った方がいいことが5つあげられます。

体を清潔に保つこと心の状態も清く正しく保つこと

知足、不足を探すのではなく、今あるものに意識を向けて満足していくこと感謝していくこと

そして努力していくこと、無理はいけませんが努力することは大切です

学びましょうということ。
人生100年時代です、ご自分が興味を持ったものを学んでみたり、自分を成長させるために学んでいきましょうということ

神に感謝しましょうということ

日本人には神様っていう感覚が少し難しいと思うんですが、インドでも万物に神が宿っていると考えられています。

日本も山の神様が怒るよとか、おてんとさまが見てるよーとか、自然なものに神様が宿っていると考えられてましたよね。

動物や植物も神様だし、ご自身も神様です。

神様と思って尊敬したり、お互いに尊いものと思って感謝をしていく気持ちだと思います 。

その中でご自身が頑張ってきたなあ

あの時すごく頑張って、偉かったなあ、という思い出を自分の記憶の中から探していきましょう。

頑張り屋さんほど自分は何も頑張って来てないとか言うんですね。

誰かからの評価であったり、良い結果が残せたものではなくても、自分の中で頑張ったなーという事ってあると思います。

私は中学の時にテニス部だったんですが、7組あるうちの6番手で、テニスはちっとも上手じゃなかったんですが、みんながサボって行かない時でも仲の良い友達と皆勤賞で通いました。
何の結果も残せなかったけれど。。
あの時頑張ってたなぁと思います。

なんでも続けることは大事だな、というのはその頃からあったと思うんですね。

結婚とか出産とか転勤以外で、自分から仕事を辞めたことがないのはちょっとした自慢できることかもしれません。

うちの息子にも、今までで一番頑張ったことって何？

と聞いたら、最初は俺。。何も頑張ったことがない。。

って言ってたんですけど、よくよく話していくと、

あーそういえばボーイスカウトで60 km 歩いたよなぁとか、雨の中テントが水浸しで、雨の中、丸太を切って、底上げをして補修、寝返りを打つと水たまりにチャポンと入るテントの中で一晩を過ごしたことをはなして、すごく頑張ったよな！という思い出を話してくれました。

そういう努力してきたこと、頑張った出来事を思い出すと、ちょっとした自分の誇りになります。

うちの母も歳を取ってきて、もう何もできん自信がないって言うんですけど、お母さんが私位の歳の時は3人の子どもと父のお弁当を朝4時から起きて作ってたんだよね、すごいよねで話をすると、そうだね～私も頑張ってきたんだねって、誇らし気な顔になります。

頑張ってきたご自身をご自分で認めて、褒めて、自己肯定感を上げていく

そんな力になりますので、 皆様ご自身の中で人生を振り返って一番頑張ったなー、あのとき自分は偉かったなぁという経験を思い出して胸にしっかり留めてみてください。