緩和医療ホスピスの先生のお話、

自分が旅立つ時に

自分の意志が

想いが、

ちゃんと伝わっているな!という安心感があると、心置きなく 旅立てるということをお話しされてました。

子どもさんにでも、後の世の人のためにも、自分が経験した中から何か伝えたいこと、残したいこと、 どんなことがありますか?

私たちも ご先祖様 おじいちゃんおばあちゃん お父さんお母さんたちから

たくさんの教えを受けてきたかと思います。

言葉ではなくても、こんな生き方いいな!

こんな 生き方は嫌だな、、も

みてきたと思います。

あなたはこれからの人たちに向けて、何を伝えたいでしょうか?

必ず私たちは死んでいきます 。

今あなたは何を伝えたいでしょうか?

できればその思いを伝えられる時に伝えておきましょう。

別れは突然やってくることもあります。

いつ死んでも悔いが残らないような生き方をしていきたいですね😊

 

家の父は高校の体育教師でした。

110メートルハードルの選手でもありました😊

人吉、球磨地方に陸上を広めるために、陸上競技競技協会を作り、ながいこと会長もしていたようです。今も駅伝大会、マラソン大会、陸上競技大会などが行われています。

私も小学校までは足が速かった😅その後は全然でしたが、、

今、小学校3年生の姪っ子ちゃんが、陸上を始め、その競技大会に出るようになりました。

走る楽しさ、目標に向かって努力することの楽しさ、達成感や負けて悔しさを味わうことの大切さ、脈々とみんなの中に伝わってるんだ、と感じます。

そこに気づくと良い人生だったな、満足感の中で終えられるのかも

その人の人生には、ちゃんと意味のあることが起こります。

ああすれば良かった、こうすればよかったって、思えば、意味のない人生になってしまいます。

良かったことも、悪かったことも、ちゃんと意味のある、有意義な人生を歩んできたな、と、納得して人生を振り返る事が、安心して死を迎える患者さんにとって、大事なことだと、ホスピスの先生方も言われてました。

自分が何を次の世代に残せたのかを振り返ってもらうと、、死に近づいた人は、それが残せたら安心して死ねると、

父は今、何にもできなくなったと嘆いていますが、陸上を頑張る子どもたちに良いものを残してるよね〜それをちゃんと思い出して、誇りに思って欲しい!

私たちも生きてるだけで、周りの人に沢山大事なことを伝えてると思います。

自分が人生で学んだこと、後世に伝えたいことを書きだしてみてもいいですね😊