みなさんは睡眠、よく取れてますか?
日本人は不眠の方がすごく多いそうで 5人に1人が不眠、60歳を超えると3人に1人が不眠だそうです。
なかなか眠れない、途中で起きてしまう、朝早すぎる時間に目が覚めてしまう。
不眠は姓名や寿命に関わって精神疾患の始まりとも言われています。
西洋医学の睡眠薬もありますが、依存になってしまうリスクがあるため、できれば色々試してみて自然な方法で解決できれば良いかなと思います。
インドのアーユルヴェーダの大学で学んでこられた先生が、睡眠ケアについてのお話をされていましたので紹介いたします。
睡眠障害の方は緊張感で眠れないという方が多いそうです。
知らず知らずの間に不安なことや、怖いこと、孤独感、過去の不安な記憶などを思い出していて緊張しているんですね。
それを体や呼吸を使って安心感の方に繋いで行くといいそうです。
・朝太陽の光を浴びて散歩をする
・夜は10時前後に寝る
・寝る2時間前ぐらいからはブルーライトをカットする
・寝る前のストレッチ
胸を開くポーズ魚のポーズや卍のポーズもいいですね
・ウジャイ呼吸法
夜中に起きてしまった時も寝たままできる呼吸法です
・寝る前に白湯を飲む
・アロマやお香を焚いてかおりに集中する
柑橘系などがいいそうです
でも、ご自分が好きなリラックスできる香りでいいです
・入眠前の瞑想感謝できることを思い出して感謝したことをノートに書き出す
幸福感をあげます
・ソーハム瞑想
すう時にソー、吐く時にハムと唱えて、自分と宇宙との繋がりを唱えるマントラです
これ真夜中に起きてしまった時寝たままで行える瞑想です
・オイルコットン
おでこや眉間の上にオイルを浸したコットンを置く
緊張がほぐれます。
しばらく置いてから寝る。
・鼻オイル
フラットギーを綿棒につけて鼻の中にぬる
夜尿症などにも良いそうです
・シャバアーサナ
いつもではレッスンの最後に行っているシャバアーサナを行って体が沈むように重たく緊張解いてリラックスしましょう
シャバーサナを誘導してくれる音源などもありますので利用してみてください
・トラータカ瞑想
ろうそくの火を見つめるという 瞑想です。
一点を見つめることで目の動き心の動きを止めます
炎はDNA の中にある安心感をもたらします
1日5分ぐらい(100均にちょうど5分で消えるローソクがあるそうですよ)
うつ病になると集中力がなくなり本が読めなくなったり、テレビが見れなくなったり
治療にも使われて集中力や心の切り替えが上手になるそうです
ろうそくではなくても自分が好きなお花の写真とか仏像の写真とかというものでもいいそうです
・【一番おすすめ】オイルマッサージ
外から帰ってきて仕事と家との切り替えのための儀式として何かされていますか?
すぐ部屋着に着替える、お風呂に入る、マッサージをするなど、帰ってすぐやる習慣をつけるといいそうです。
簡単な基本のオイルマッサージとして、太白胡麻油。
スーパーに売ってます。
焙煎ごま油ではなく透明のごま油です
ごま油を手のひらにとり、まずは頭皮、耳、足をマッサージします。
2日ぐらいはアレルギーなどないか、試してみてから全身に使用してください。
乾燥した肌に刷り込んでいくようにマッサージをします
私もここ一週間ほどやっていますが、最初少しベトっとしますが、だんだん染み込んでいってサラサラになってきます。
頭皮耳足(足の裏は滑りやすくなるので、転倒が心配な方は避けてください)
可能なら全身に塗ってマッサージをして、そのままお風呂に入るというのがベストだそうです
★生理中・熱、倦怠感、病気、皮膚の炎症やケガ、満腹時、消化不良の時は行いません★
ゴマって老化防止作用があるので頭皮に塗ると白髪や抜け毛に効くそうです。
ふくらはぎに塗ると疲労回復。
睡眠だけではなく他の効果も高いので是非やってみてください
オイルマッサージの詳しい方法はまた今度ご紹介します。
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